そのまんま!

hash_file

(no version information, might be only in CVS)

hash_file -- ファイルの内容から、ハッシュ値を生成する

説明

string hash_file ( string algo, string filename [, bool raw_output] )

パラメータ

algo

選択したアルゴリズムの名前 (すなわち "md5"、"sha256"、"haval160,4" など…)。

filename

ハッシュ対象となるファイルの位置を示す URL。 fopen ラッパーをサポートしています。

raw_output

TRUE を設定すると、生のバイナリデータを出力します。 デフォルト (FALSE) の場合は小文字の 16 進数値となります。

返り値

raw_output が true に設定されていない場合は、 メッセージダイジェストの計算結果を小文字の 16 進数値形式の文字列で 返します。もし true に設定されていた場合は、メッセージダイジェストが そのままのバイナリ形式で返されます。

例 1. hash_file() の使用例

<?php
/* ハッシュ値を計算するファイルを作成します */
file_put_contents('example.txt', 'The quick brown fox jumped over the lazy dog.');

echo
hash_file('md5', 'example.txt');
?>

上の例の出力は以下となります。

5c6ffbdd40d9556b73a21e63c3e0e904

参考

hash()
hash_hmac_file()
hash_update_file()