そのまんま!

ibase_execute

(PHP 3 >= 3.0.6, PHP 4, PHP 5)

ibase_execute -- 準備されたクエリを実行する

説明

resource ibase_execute ( resource query [, mixed bind_arg [, mixed ...]] )

ibase_prepare() により事前に準備されたクエリを 実行します。クエリがエラーを発生させた場合は FALSE を返します。 クエリが成功し、結果セット(空のセットとなる可能性もありえます)を 返した場合(SELECT クエリなど)は結果 ID を返します。クエリが成功し、 結果セットが返されなかった場合は TRUE を返します。

いくつかのパラメータが変わるだけで同じクエリを 複数回実行する場合には、この関数は ibase_query() を使用するよりもずっと効率的です。

例 1. ibase_execute() の例

<?php
   
$dbh
= ibase_connect($host, $username, $password);

$updates = array(
    
1 => 'Eric',
    
5 => 'Filip',
    
7 => 'Larry'
);

$query = ibase_prepare($dbh, "UPDATE FOO SET BAR = ? WHERE BAZ = ?");

foreach (
$updates as $baz => $bar) {
    
ibase_execute($query, $bar, $baz);
}

?>

注意: PHP 5.0.0 以降では、この関数はクエリによって変更された行の数を 返します(行を変更するクエリで、結果が 0 より大きかった場合)。 クエリは成功したが、どの行も変更されなかった場合(例: 存在しない 行に対する UPDATE)は TRUE を返します。

ibase_query() も参照ください。