そのまんま!

ingres_errno

(PECL)

ingres_errno -- 直近に発生した ingres エラー番号を取得する

説明

int ingres_errno ( [resource link] )

直近のエラー番号を整数値で返します。エラーが発生していない場合は 0 を返します。

link リソースが ingres_errno() に渡された場合、そのリンクに記録された直近のエラーを返します。 リンクが渡されなかった場合、ingres_errno() は デフォルトのリンクを使用して直近のエラーを返します。

この関数 ingres_errno() は、データベースクエリを 実行した直後にコールしなければなりません。 ingres_errno() の前に他の関数がコールされると、 直近の Ingres 関数のコールで発生したエラーコードが書き換えられてしまいます。

例 1. ingres_errno() の例

<?php
$link
= ingres_connect($database, $user, $password);

ingres_query("select * from table", $link);

$error_code = ingres_errno($link);

if (
$error_code != 0 ) {
   echo
"エラーが発生しました - " . $error_code;
}
?>

ingres_error() および ingres_errsqlstate() も参照ください。