そのまんま!

odbc_result

(PHP 3 >= 3.0.6, PHP 4, PHP 5)

odbc_result -- 結果データを得る

説明

mixed odbc_result ( resource result_id, mixed field )

フィールドの内容を表す文字列を返します。エラー時には FALSE 、NULL データの場合は NULL 、そしてバイナリデータの場合は TRUE を返します。

field には、取得するフィールドのカラム番号を 表す整数またはフィールド名を表す文字列のどちらを指定できます。 例えば次のようにします。

<?php
$item_3
= odbc_result($Query_ID, 3);
$item_val = odbc_result($Query_ID, "val");
?>

最初の odbc_result() コールにより、クエリー結果の 現在のレコードにおける 3 番目のフィールドの値が返されます。 2 番目の odbc_result() コールにより、クエリーの 結果の現在のレコードにおける "val" というフィールド名のフィールドの 値を返します。あるフィールドのカラム番号パラメータが 1 より小さいか 現在のレコードのカラム(またはフィールド)の数を超える場合、 エラーを生じます。同様に、クエリーを行ったテーブルのフィールド名には ない名前をフィールドとして指定した場合にもエラーを生じます。

フィールドインデックスは 1 から始まります。 バイナリまたはロングカラムデータの返し方に関しては、 odbc_binmode() および odbc_longreadlen() を参照ください。