そのまんま!

pg_lo_open

(PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5)

pg_lo_open -- ラージオブジェクトをオープンする

説明

resource pg_lo_open ( resource connection, int oid, string mode )

pg_lo_open() はデータベース内にラージオブジェクトを オープンし、それを操作するためのラージオブジェクトリソースを返します。

警告

ラージオブジェクトのリソースを閉じる前にデータベースへの接続を 閉じないでください。

ラージオブジェクトインターフェースは、トランザクションブロックの中で 使用する必要があります。

注意: この関数は、以前は pg_loopen() と呼ばれていました。

パラメータ

connection

PostgreSQL データベース接続リソース。connection が指定されていない場合はデフォルトの接続が使用されます。 デフォルトの接続は、直近の pg_connect() あるいは pg_pconnect() によって作成されたものです。

oid

データベース内のラージオブジェクトの OID

mode

読み込み専用の "r"、書き込み専用の "w"、読み書き可能な "rw" のいずれか。

返り値

ラージオブジェクトのリソースを返します。エラー時には FALSE を返します。

例 1. pg_lo_open() の例

<?php
   $database
= pg_connect("dbname=jacarta");
   
pg_query($database, "begin");
   
$oid = pg_lo_create($database);
   echo
"$oid\n";
   
$handle = pg_lo_open($database, $oid, "w");
   echo
"$handle\n";
   
pg_lo_write($handle, "large object data");
   
pg_lo_close($handle);
   
pg_query($database, "commit");
?>

参考

pg_lo_close()
pg_lo_create()