そのまんま!

xdiff_string_diff

(PECL)

xdiff_string_diff -- 2 つの文字列の unified diff を作成する

説明

string xdiff_string_diff ( string str1, string str2 [, int context [, bool minimal]] )

ふたつの文字列の diff を作成します。

パラメータ

str1

str2

context

diff の結果の前後に含める行の数を指定します。

minimal

このパラメータを TRUE にすると、diff のファイルが最小になります (非常に時間がかかります)。結果のファイルは可読形式となります。

返り値

成功した場合に結果の文字列、内部エラーが発生した場合に FALSE を返します。

例 1. xdiff_string_diff() の例

以下のコードは 2 つの記事の unified diff を作成します。

<?php
$old_article
= file_get_contents('./old_article.txt');
$new_article = $_REQUEST['article']; /* Let's say that someone pasted a new article to html form */

$diff = xdiff_string_diff($old_article, $new_article, 1);
if (
is_string($diff)) {
    echo
"2 つの記事の差分:\n";
    echo
$diff;
}

?>

注意

注意: この関数はバイナリ文字列に対しては動作しません。バイナリ文字列の 差分を作成するには xdiff_string_diff_binary() を使用してください。

参考

xdiff_file_diff()