そのまんま!

imap_listscan

(no version information, might be only in CVS)

imap_listscan -- 指定したテキストにマッチするメールボックスの一覧を返す

説明

array imap_listscan ( resource imap_stream, string ref, string pattern, string content )

content をテキストに持つメールボックスの名前を 配列で返します。

この関数は imap_listmailbox() に似ていますが、 メールボックス内に文字列 content が存在するか どうかを調べる点が違います。

パラメータ

imap_stream

imap_open() が返す IMAP ストリーム。

ref

通常、refimap_open() で述べられているサーバ定義です。

pattern

検索を開始するメールボックスの階層を指定します。

pattern の中で使用できる特別な文字として '*' および '%' があります。'*' は、全てのメールボックスを意味します。 pattern に '*' を指定した場合、メールボックス 階層全体のリストが得られます。'%' は現在のレベルのみを意味します。 '%' を pattern に指定した場合、 トップレベルのメールボックスのみが返されます。UW_IMAPD を使用した場合、 '~/mail/%' は ~/mail ディレクトリの全てのメールボックスを返しますが、 そのディレクトリのサブフォルダーにあるメールボックスは返しません。

content

検索する文字列。

返り値

content をテキストに持つメールボックスの名前を 配列で返します。

参考

imap_listmailbox()
imap_search()