そのまんま!

imap_setflag_full

(PHP 3 >= 3.0.3, PHP 4, PHP 5)

imap_setflag_full -- メッセージにフラグをセットする

説明

bool imap_setflag_full ( resource imap_stream, string sequence, string flag [, int options] )

この関数は、指定した sequence のメッセージの フラグに指定した flag を設定し、保存します。

パラメータ

imap_stream

imap_open() が返す IMAP ストリーム。

sequence

メッセージ番号のシーケンス。 X,Y 形式でメッセージを列挙したり、 X:Y 形式で範囲内のすべてのメッセージを指定したりすることができます。

flag

設定可能なフラグは、(RFC2060 で定義された) \\Seen\\Answered\\Flagged\\Deleted および \\Draft です。

options

options はビットマスクであり、以下の組み合わせとなります。

  • ST_UID - シーケンス引数はシーケンス番号の代わりに UID を含みます。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例 1. imap_setflag_full() の例

<?php
$mbox
= imap_open("{imap.example.org:143}", "username", "password")
     or die(
"接続できません: " . imap_last_error());

$status = imap_setflag_full($mbox, "2,5", "\\Seen \\Flagged");

echo
gettype($status) . "\n";
echo
$status . "\n";

imap_close($mbox);
?>

参考

imap_clearflag_full()