そのまんま!

pg_field_type

(PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5)

pg_field_type --  フィールド番号に対応する型名を返す

説明

string pg_field_type ( resource result, int field_number )

pg_field_type() は、指定した PostgreSQL の result リソースにおいて、指定した field_number の型名を保持する文字列を 返します。

注意: フィールドが(基本型ではなく)PostgreSQL ドメインを使用している場合は、 ドメインそのものの名前ではなくドメインの元となっている型の名前を返します。

注意: この関数は、以前は pg_fieldtype() と呼ばれていました。

パラメータ

result

pg_query(), pg_query_params() あるいは pg_execute() から返される PostgreSQL の クエリ結果リソース。

field_number

フィールド番号。0 から始まります。

返り値

フィールド型の名前を文字列で返します。エラー時には FALSE を返します。

例 1. フィールドの情報を取得する

<?php
  $dbconn
= pg_connect("dbname=publisher") or die("Could not connect");

  
// 'title' は varchar 型と仮定する
  
$res = pg_query($dbconn, "select title from authors where author = 'Orwell'");

  echo
"Title field type: ", pg_field_type($res, 0);
?>

上の例の出力は以下となります。

Title field type: varchar

参考

pg_field_prtlen()
pg_field_name()
pg_field_type_oid()