そのまんま!

pg_free_result

(PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5)

pg_free_result -- メモリを開放する

説明

bool pg_free_result ( resource result )

pg_free_result() は、指定された PostgreSQL クエリ 結果 resource に関するメモリとデータを開放します。

この関数は、スクリプト実行中のメモリ使用量を抑制したい場合にのみ コールする必要があります。それ以外の場合は、すべての結果保持用 メモリは、スクリプトが終了する際に自動的に開放されます。

注意: この関数は、以前は pg_freeresult() と呼ばれていました。

パラメータ

result

pg_query(), pg_query_params() あるいは pg_execute() から返される PostgreSQL の クエリ結果リソース。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例 1. pg_free_result() の例

<?php
$db
= pg_connect("dbname=users user=me") || die();

$res = pg_query($db, "SELECT 1 UNION ALL SELECT 2");

$val = pg_fetch_result($res, 1, 0);

echo
"First field in the second row is: ", $val, "\n";

pg_free_result($res);
?>

上の例の出力は以下となります。

First field in the second row is: 2

参考

pg_query()
pg_query_params()
pg_execute()