そのまんま!

pg_lo_write

(PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5)

pg_lo_write -- ラージオブジェクトを書く

説明

int pg_lo_write ( resource large_object, string data [, int len] )

pg_lo_write() は、ラージオブジェクトの カレントのシーク位置にデータを書き込みます。

ラージオブジェクトインターフェースは、トランザクションブロックの中で 使用する必要があります。

注意: この関数は、以前は pg_lowrite() と呼ばれていました。

パラメータ

large_object

pg_lo_open() によって返された PostgreSQL ラージオブジェクト (LOB) リソース。

data

ラージオブジェクトに書き込むデータ。lendata の長さより小さく指定されている場合、 len バイトのみが書き込まれます。

len

書き込むデータの最大バイト数(オプション)。0 より大きく、かつ data のサイズ以下でなければなりません。 デフォルトは data の長さです。

返り値

ラージオブジェクトに書き込んだバイト数を返します。 エラー時には FALSE を返します。

例 1. pg_lo_write() の例

<?php
   $doc_oid
= 189762345;
   
$data = "This will overwrite the start of the large object.";
   
$database = pg_connect("dbname=jacarta");
   
pg_query($database, "begin");
   
$handle = pg_lo_open($database, $doc_oid, "w");
   
$data = pg_lo_write($handle, $data);
   
pg_query($database, "commit");
?>

参考

pg_lo_create()
pg_lo_open()